バイクのレインカバーが2度飛んでいった

雨反対!高湿度反対!梅雨は人類総引きこもり期間にするべき!

 

とはいえ「蒸し暑いから今日仕事休みまーす!(・o・)b」と言えるわけでもないし、雨でも風でも電車が動いている限り出勤するわけですね。

 

 

そうなると土日が雨だからといってバイクに乗らないというのは損な気がしてきます。

また、長期ツーリングの時なんかは雨だからといって一日ビジホで過ごすのももったいないように感じてしまいます。

 

特にキャンプツーリングをするときは大きな荷物が必要になりますが、わたしはTANAXのMFK-102というシートバッグを使っています。

これはキャンプ場などでも見かけますので、一番よくつかわれているシートバッグだと思います。

 

このバッグは収納ポケットがたくさん分割されていて整理しやすいですし、バイクへの連結方法も簡単です。容量も通常59リットル、最大75リットルとたっぷり入りますので、これ一つでもキャンプツーリングに行くことができると思います。

わたしは荷物が多いのでこれにクーラーボックスを外付けしています。

アマゾンなどでは17000円くらいで購入することができます。

重宝しています。

 

 

ただこの素敵なシートバッグにも欠点があります。

 

それは・・・耐水性がないことです。

 

 

なのでツーリング中に雨が降ってきたら一度止まってレインカバーを上にかぶせる必要があります。

 

下道では止まって装着すればいいだけですが、高速道路では道路交通法の規定により停車することができません。

(停車及び駐車の禁止)
第七十五条の八 自動車(これによりけん引されるための構造及び装置を有する車両を含む。以下この条において同じ。)は、高速自動車国道等においては、法令の規定若しくは警察官の命令により、又は危険を防止するため一時停止する場合のほか、停車し、又は駐車してはならない。ただし、次の各号のいずれかに掲げる場合においては、この限りでない。
 駐車の用に供するため区画された場所において停車し、又は駐車するとき。
 故障その他の理由により停車し、又は駐車することがやむを得ない場合において、停車又は駐車のため十分な幅員がある路肩又は路側帯に停車し、又は駐車するとき。
 乗合自動車が、その属する運行系統に係る停留所において、乗客の乗降のため停車し、又は運行時間を調整するため駐車するとき。
 料金支払いのため料金徴収所において停車するとき。

 

もし何とか理由をこぎつけるとしたら第二項の「故障その他の理由により停車・・・することがやむを得ないとき・・・」かと思いますが、おそらく認められることはないでしょう。

 

また話が逸れてしまいましたが、要は雨が降ってきたら、レインカバーをする必要があります。このレインカバーにも欠点がありまして、、下部のコードストッパーで絞っているだけなので、よく飛んで行ってしまうんですよね。

レインカバーを装着した図

コードストッパー

(シートバッグのレインカバーがしわしわで見苦しいです。。)

 

 

現にわたしは2度なくしています。雨天走行中ふと後ろを振り返るとレインカバーがいなくなっていました。

 

これは荷物が濡れてしまうというよりも、後ろを走っている自動車にレインカバーがぶつかってしまったり、道に落ちたレインカバーにほかのバイクの方が乗り上げてしまうなど危険ですので、対策を考えることにしました。

 

 

家にこんなものがありました。

家にあった謎の道具

これはハトメパンチといって、どこにでもハトメを作ることのできる道具です。

 

 

これを使って、レインカバーの下部に4か所ハトメを開けてみました。

レインカバーにハトメをつけた図

 

これをどう使うかいうと・・・

 

カラビナで止めます!(単純)

レインカバーにハトメをつけた図

これでレインカバーが飛んでいくという悩みから解放されました!